中津川宿 (11 画像)
中山道69次のうち、江戸から数えて45番目に当たるのが中津川宿。周辺の商業の中心地として栄えていた。町並みは長さ10町7間(約1,100m)、道幅3~4間(5.4~7.2m)で、東から茶屋坂、淀川町、新町、本町、下町と続き、宿の中心あたりを四ツ目川が流れている。町の中枢に当たる本町には本陣・脇本陣と2軒の問屋、庄屋があり、洪水にあわないように、地形的に小高いところとなっていた。また、旅籠屋は大小29軒あったとされている。
安藤広重が描いた浮世絵「木曽街道六拾九次」は通常1つの宿場に1枚となっているが、中津川宿だけは2枚の絵が描かれている。その内「雨の中津川」が謎の1枚とされ、世界中でも6枚しか発見されていない。

●すや
●前田青邨生誕の地
●桂小五郎隠れ家跡
●往来庭
●中津川本陣跡
●中津川村庄屋居宅(曽我家住宅)
●前田館

・岐阜県中津川市

クリックして画像を拡大





トップページへ inserted by FC2 system