今戸神社 (7 画像)
当社は元今戸八幡宮と称し、後冷泉天皇の時代1063(康平6)年源頼義、義家父子は勅命に依り奥州の夷賊安太夫安倍貞任(いぞくやすだゆうあべのさだとう)、宗任(むねとう)を討伐の折今戸の地に到り、京都の石清水八幡を鎌倉鶴ヶ岡と浅草今津村(現今戸)に勧請した。
應神天皇の母君神功皇后は新羅を始め三韓親征の際、時恰も天皇を宿されその帰路天皇を九州筑紫で誕生された。
従って應神天皇を別名胎中天皇・聖母天皇とも称し、安産子育ての神と崇敬されている。
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)御夫婦の神は加賀の白山比咩(しらやまひめ)神社の御祭神にして、1441(嘉吉元)年千葉介胤直が自分の城内に勧請した。
諾冉(だくねん)二神は子孫の繁栄を与えられると共に縁結びの神と崇敬されている。
昭和12年今戸八幡と合祀され今戸神社と改称された。
今戸の地名は古くは武州豊島郡今津村と称し、その後今戸(別字今都)となった。

●御祭神
應神天皇、伊弉諾尊、伊弉冉尊、福禄寿

●祭日 
歳旦祭  1月1日
成人祭  1月15日
節分祭  2月3(4)日
紀元祭  2月11日
祈年祭  2月17日
例大祭  6月初旬
大袚   6月30日
七五三祭 11月15日
新嘗祭  11月23日
大袚   12月31日
古札焼納 毎月1日・15日
除夜祭  毎月1日・15日
月次祭  毎月1日・15日


東京都台東区今戸1-5-22
公式ホームページ

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